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社内業務システムの全面刷新を決断
「GLOVIA-C」で戦略経営の実現を目指す

導入事例 株式会社キュー・テック 様

映像関連事業を幅広く展開する株式会社キュー・テック(以下キュー・テック)では、基幹システムの再構築プロジェクトに着手した。主要事業部門の基幹システムを刷新し、業務の効率化を図るのが狙いである。システム構築にあたっては、経営戦略に必要な情報を提供することも大きな課題となった。そこで同社では、富士通の「GLOVIA-C 会計パッケージ」を採用。様々な業務情報を自在に分析・活用できる環境を実現している。

株式会社キュー・テック
設立1989年4月1日
本社東京都港区赤坂6-14-15
資本金9000万円
従業員数115名
事業概要制作・編集事業、DVDカスタムプレス事業など、映像関連事業を幅広く手がける。特にDVDのオーサリング/プレスやポストプロダクション分野を強みとしており、数多くの市販DVDソフトや放送番組の制作に携わっている。
URL株式会社キュー・テック
(http://www.qtec.ne.jp/)


課題1:今後の会計業務を支えるITインフラを確立することに対しては効果1:GLOVIA-Cを導入し、新たな業務ニーズにも柔軟に対応
課題2:分析業務における二重入力などのムダを排除することに対しては効果2:業務データの一元管理で、効率的な業務プロセスを実現
課題3:経営トップや現場への情報提供を推進することに対しては効果3:FDWHに蓄積された情報を積極的に活用し、ビジネス戦略に貢献

映像のエキスパートとして多彩なサービスを展開

株式会社キュー・テック
経営企画室 室長 兼 技術部 部長

青貫 幹夫 氏

株式会社キュー・テック
デジタルメディア制作部 部長 兼 スケジュール管理部 部長

松下 和敏 氏

スタジオ事業、制作事業、DVDカスタムプレス事業の3事業を中心に多彩な映像ビジネスを展開するキュー・テック。制作・編集工程から商品のパッケージ化に至るまで、一貫したサービスを提供できるのが同社の強みだ。これまで制作に携わった市販DVDソフトの数は、既に3,000タイトルを超えるという。

またテレビ放送番組の映像編集を行うポストプロダクションの分野でも、豊富な実績を誇っている。特にアニメーションの分野に強く、一週間に放映される作品の約1/4に同社が関わっているとのことだ。

キュー・テック 経営企画室 室長 兼 技術部 部長 青貫 幹夫 氏は「アニメーションをデジタル画像で編集する『デジタル・ポストプロダクション』や、遠隔地の制作スタジオとネットワークを介して作業を行う『ネットワーク・ポストプロダクション』など、先進技術も積極的に取り入れています」と力強く語る。

またキュー・テック デジタルメディア制作部 部長 兼 スケジュール管理部 部長 松下 和敏氏も「当社は、光メディア製造などを手がけるメモリーテック株式会社のグループ企業ですので、次世代DVDに関する技術情報などもいち早く入手できます。お客様に最先端のサービスをご提供する上で、このことも大きな強みとなっています」と続ける。


社内の各事業部門においてシステム再構築が課題に

株式会社キュー・テック
経理部 部長

森井 久茂 氏

同社では2004年より、基幹業務システムの全面的な再構築に着手した。松下氏はその背景について、「直接のきっかけとなったのは、DVDカスタムプレス事業向けの業務システムです。この分野では営業部門の事務処理負担が大きいなどの問題があったため、システム化によって効率化を図りたいと考えました。またビデオ制作・編集事業向けの業務システムにおいても、既存システムのユーザーインターフェイスを改善したいとのニーズがありました」と説明する。

ちょうど時を同じくして、経理部門においてもシステム再構築の検討が行われていた。キュー・テック 経理部 部長 森井 久茂 氏は「旧会計システムに導入していた製品のサポートをメーカーが打ち切ってしまったため、これ以上使い続けることが困難になってきました。そこでこれを機に、今後の業務を支える新たなシステム環境を構築したいと考えたのです」と振り返る。


戦略的な情報活用を実現すべく「GLOVIA-C 会計パッケージ」を導入

株式会社キュー・テック
経理部 経理課 課長

原 岳史 氏

事業部門と経理部門の両方で再構築の機運が高まったことから、同社では全社業務の最適化を目指して再構築プロジェクトを進めることとなった。ここでポイントとなったのが、各システムに蓄積された業務情報の戦略的活用である。

キュー・テック 経理部 経理課 課長 原 岳史 氏は「旧会計システムは財務会計処理に特化した作りだったため、分析資料などを作る際には各事業部門から帳票ベースで資料を受け取り、それを再度手作業で加工しなくてはなりませんでした。これではとても経営トップが求める情報を迅速に提供できません」と語る。

同社ではこのような課題を解消すべく、製品選定作業に着手。その結果選ばれたのが、「GLOVIA-C 会計パッケージ」であった。GLOVIA-Cは取引の明細情報をFDWH(Financial DataWareHouse)に蓄積するため、任意の切り口で自在にデータ活用を行うことができる。まさに同社の要件に合致した製品だったのだ。

また、パートナーとして、映像関連業務に携わるお客様へ多くの導入実績がある、富士通ビジネスシステムが選ばれた。

「各事業部門の業務システムとGLOVIA-Cを連携させれば、全社情報の統合的な管理・活用が実現できます。経営トップからも、GLOVIA-Cを選ぶのが良いだろうとの指示がありました」と松下氏は語る。


全社最適化を目指してITインフラの改善を推進

GLOVIA-Cによる新会計システムは、2005年6月より本稼働を開始。その効果について、森井氏は「現場や経営トップが必要とする情報を、会計システムから提供できるようになりました。これが旧システムとの一番大きな違いですね。単に経理部門のためのシステムではなく、全社の情報活用インフラとして活用していきたい」と語る。現時点ではまだ各事業部門の業務システムが再構築中であるため、本格的な効果が出るまでには至っていない。しかし今後連携が進めば、相当な効果が期待できるだろうとのことだ。

「最初にしっかりとした会計基盤が確立できたことは、他の業務システムの再構築を進める上でも良かったと考えています。今後も全社最適化を目指して、各業務システムの再構築を進めて参ります」と青貫氏は意気込みを語る。キュー・テックの新たな飛躍を、GLOVIA-Cがバックアップしていくのである。


[図]piCCASO(ピカソ)ノンリニアカラーコレクションシステム



パートナーメッセージ

株式会社富士通ビジネスシステム(FJB)
システム本部 東京システム統括部 第三システム部
吉村 勇人 氏

キュー・テック様では、「経営に必要な各種情報を、リアルタイムに収集・一元管理し、様々な切り口で分析する」といったGLOVIA-Cの特長を最大限活かし、特にプロジェクト損益管理のメインツールとして活用することを目的としてGLOVIA-C V10会計情報システムを導入されました。
今後も種々の提案を通じ、キュー・テック様の更なる発展をご支援させて頂きながら、如いては日本のコンテンツ業界にGLOVIA-Cを展開してゆくことができればと思います。



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