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リサイクル時代をリードする株式会社鈴木商会
GLOVIA-Cの経営情報を活用し事業を拡大
パソコンリサイクル法が施行されるなど、リサイクルが注目を集めている。この潮流とともに、事業を拡大してきたのが北海道の株式会社鈴木商会である。そして、事業拡大を支えたのがGLOVIA-C会計パッケージだ。リアルタイムに経営情報を提供し、同社の間違いのない舵取りをサポート。社員に1人ひとりに配付されたパソコンからビジネスデータにアクセスできるなど、情報の有効活用も可能になった。
| 設立 | 昭和28年8月3日(昭和6年 創業) |
|---|---|
| 本社 | 〒003-0807 北海道札幌市白石区菊水7条2-7-1 |
| 代表者 | 代表取締役 駒谷 嘉一氏 |
| 資本金 | 2億1,000万円 |
| 従業員数 | 219名 |
| 事業内容 | 鉄屑加工処理、産業廃棄物処理、リサイクル事業に従事。エコリサイクルを推進し、石狩工場は環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得している。 |
| URL | 株式会社鈴木商会 (http://www.suzuki-shokai.co.jp/) |
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株式会社鈴木商会
経理部 課長
畠山 政之 氏
廃棄に対する考え方が、ここ数年の間で大きく変わってきた。「産業廃棄物処理法」により、捨てることへの規制がひどく厳しくなっている。不適正な処分を防止するため、廃棄物処理の促進、廃棄物の焼却の禁止などが規則化された。
また、「捨てる」から「再利用」、すなわちリサイクルが生活やビジネスに求められている。例えば、2003年10月から「パソコンリサイクル法」が施工された。
このような、時代の流れをいち早くキャッチし、事業を拡大したのが鈴木商会である。
同社の創業は1931年(昭和6年)。室蘭においてスクラップ事業を開始し、戦前から戦後、さらに平成にかけて、北海道を拠点に事業を拡大してきた。産業廃棄物の処理も手がけ、「遵法精神」を全面に打ち出し、間違いのない処理を実行している。
さらに、リサイクル事業へ進出し、急成長を実現した。同社代表取締役 社長 駒谷 嘉一 氏は、このリサイクルをコア事業にすることを宣言。パソコンリサイクル法においては、北海道では唯一の認定業者に指定されるなど、リサイクルのリーディングカンパニーとなっている。
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鈴木商会のコンピュータ化は1974年(昭和49年)と、中堅・中小規模にしては早期である。ここにも、同社の先見の明があったといえるだろう。
これを1983年(昭和58年)にオフコンにリプレースする。当時は、まだ伝票出力程度にしか使用しておらず、各拠点で打ち出した伝票を、本社に集めて集計するという、手作業が残っていた。オンライン化されていなく、業務の効率化で課題が残っていた。
この効率化を実現したのが、1993年(平成5年)富士通のオフコンKシリーズとSuperCAPSEL会計情報システムとの組み合わせであった。道内の拠点をオンラインで接続し、会計データを転送。手作業や二重入力をなくすことにより、大幅な経理業務のスピード化を図ることができた。
「経理業務の効率化はもとより、経営データのスピーディな提供もできました。一括管理された経理データを元に、資金繰りや設備計画などに活かすことができるようになりました」と、システムのメリットを同社経理部 課長 畠山 政之 氏は語る。
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このオフコンを、パソコンサーバとGLOVIA-C会計パッケージにリプレースしたのは2000年(平成12年)のことである。
ちょうどこの頃、鈴木商会ではリサイクル市場への本格的な進出を考えていた。従来のように不要品をスクラップ処理するだけでなく、再利用する環境重視の事業転換である。だが、新規事業にはリスクも伴う。計画通りに展開しているかを絶えず確認し、もし問題がある場合は即座に解決策を提示しなければならない。または、事業の方向転換もあるかもしれない。それには、リアルタイムで経営情報を提供する、コックピットのような役割をするシステムが必要だった。
同時に、鈴木商会では業務の効率化と正確化などを目的に、1人に1台のパソコン導入を進めていた。このため、個人のパソコンから経理データにアクセスできる環境を求めていた。
これらにトータルで対応できるのがGLOVIA-C会計パッケージであった。
「以前から富士通さんにお世話になっており、システムの知識や素早い対応などを高く評価していました。この時も、ソフトウェアやハードウェア構成まで、すべて富士通さんからの提案どおりのシステムを導入しました」(畠山氏)。
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SuperCAPSELからGLOVIA-C会計パッケージへの移行もスムーズであった。「科目コードや顧客コードが5桁から7桁に変わるわけですから、移行処理が複雑になるかと危惧していたのですが、予定どおり進めることができました」(畠山氏)。
SuperCAPSELと比較して、GLOVIA-C会計パッケージはフレンドリで機能がわかりやすい。操作していてまったく不安がないと、担当者レベルにも好評という。
導入に合わせて、全社員を対象にパソコン操作の講習会を実施。今では、コミュニケーションは電子メール、伝票入力もキーボードからというように、全員がパソコンを使いこなしている。
「まだオフコンで稼働している販売管理システムもあり、この刷新が課題となっています。これから自動車中古部品の処理や販売など、新規事業を計画していますから、システムにもその追随が求められます。また、GLOVIA-C会計パッケージのデータ処理量が増えており、増強を考えています。実際、年次処理が就業時間中に終えることができない状態です。富士通さんからはサーバの複数構成と、GLOVIA-C会計パッケージのバージョンアップの提案を頂いています」と、畠山氏は現状の課題と抱負を語る。
リサイクルという未知の市場における間違いのない企業の舵取り。それをリアルタイムに経営データを提供する、GLOVIA-C会計パッケージが強力に支援している。
パートナーメッセージ
株式会社富士通ビジネスシステム(FJB)
北海道支社 産業・流通サービスグループ
根梨 達矢 氏
GLOVIA-C会計パッケージ導入のポイントは、お客様の資産を活かすこととCAPSEL時代のバッチ処理から本社一元管理への移行の2点でした。
今後は新事業の展開支援などITにまつわるさまざまな問題点や既存資産を活かした業務支援等をお手伝いさせて頂けるよう、お客様の視点に立ち、支援していきたいと考えています。
