ポンプと給水システムの総合メーカーとして開発から保守管理まで、一貫したサービスを行っている(株)佐山製作所。現在は2代目である佐山公則社長のリーダーシップのもと、「意思決定の迅速化」を強く意識した経営をめざしています。
「4年ほど前から他社の財務会計ソフトを使っていましたが、店頭公開を数年後に控え、経営スピードの向上のために、管理会計システムが必要になってきたんです。」と佐山社長。
そこで、新たなシステム導入のための検討を開始。選ばれたのは、導入の早さ、そしてインターネット対応が強みである、富士通の「GLOVIA-C 会計情報システム」でした。
「管理会計システムと謳いつつも、他メーカーはほとんど財務会計をメインにしたシステム。経営管理の分野では日本の企業はまだまだ立ち後れているんだな、と逆に痛感しましたね。」
実務者レベルより、経営者レベルに立ったシステムを――。そのニーズを合致したのは、富士通以外になかったそうです。
そして今年4月、富士通のエンジニアとの2人3脚のもと、導入作業がスタート。5月末に、本格的に稼働させています。
「導入部分で、SEの方々の質の高さを痛感しました。週に1回は足を運んでくれて、細かいところまで相談に乗ってくれる。信頼できるパートナーを選んだな、と安心できましたね。」
「この新しいシステムには、満足しています。まず、集計スピードに驚きましたね。月ごとに伝票を締めてから、収支を把握するまでの期間が4日間短縮できました。」と佐山社長。
「売掛金と買掛金の照合などの面でも、いままでは手作業も多かったのですが、すべてシステムで自動化しています。」
今後は、GLOVIA-Cの強みであるインターネット環境への対応力を活かしたビジネスモデルに取り組むほか、販売管理、生産管理、購買資材管理などトータルなシステム導入も考えたい――。そう語る佐山社長にとって、富士通とのパートナーシップはこれからも経営戦略の大きな原動力になりそうです。