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このページの情報は、2003年に掲載されたものです。
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販売管理にGLOVIA-Cを導入、業務効率化により顧客満足度向上を実現

岡村製作所のグループ企業であるオカムラ サポート アンド サービスでは、販売管理システムに富士通のGLOVIA-Cを導入して、業務プロセスの標準化をはかった。 これによって、請求書の書式統一と短期発行が可能となり、業務効率アップとともに顧客満足度の向上を実現している。

株式会社オカムラサポートアンドサービス

本社: 東京都千代田区神田錦町1−27
資本金: 9000万円
代表者: 代表取締役 社長 星 洋一氏
業務開始: 1999年9月1日
従業員数: 48名(平成13年7月1日現在)
売上高: 14億9000万円(平成13年3月期)
事業内容: オフィス、流通小売、物流や公共施設の家具・内装・設備の維持・補修・改修を受け持つ、 岡村製作所のグループ企業である。
URL: 新しいウィンドウが開きますhttp://osas.okamura.co.jp/

多種類の伝票が混在 販売の一元的管理が課題に

株式会社 オカムラ サポート アンド サービス(OSAS=オーサス)は、岡村製作所がオフィス、流通小売、物流や公共施設に納入した家具・内装・設備の維持・補修・改修を受け持つグループ企業である。日本全国を対象として24時間体制でビジネスを展開。オカムラグループの総合的なお客様サービス向上を使命としている。

OSASが従来使用していた販売管理システムでは、商品手配-売上計上-請求書発行-代金回収を一元的に管理する仕組みが出来ていなかったため、請求書発行に1週間もかかることがあった。また、売掛残の額を集計して上司に報告するためには、表計算ソフトで別途加工する必要があるなど、スピード経営を進める上で課題を抱えていた。

その原因は、管理会計上はホストコンピュータで管理しているものの、細かい部分は個別の会計ソフトや表計算ソフト、さらには手書き伝票など、それぞれ違うフォーマットの伝票が混在し、各部門が独自に管理していたためである。

製品ごとに異なる項目があり、部門によって使っているツールもバラバラであった。取引件数の多い部門では、請求書発行や売掛金管理がパンク寸前の状態にあり、全国展開による取引件数が増加したことから、クレームも増えていた。

カスタマイズが容易な上にネットワークにも対応できるGLOVIA-C

飯山 顕一様の写真
株式会社 オカムラ
サポートアンド サービス
取締役管理部長
飯山 顕一 氏

そこで、販売管理を一元化するためにパッケージソフトを導入することになった。

OSASの一部で当初導入した販売管理ソフトには、カスタマイズができないという問題があった。さらに、全国にサービス拠点を持っているため、今後はネットワーク展開が不可欠である。

販売管理パッケージの候補として、富士通のGLOVIA-Cと岡村製作所が会計システムとして採用しているR/3の販売モジュールがあげられた。

OSASでは販売管理パッケージの決定にあたり、自社業務の分析と調査を岡村製作所の情報システム部に依頼した。

「富士通のGLOVIA-Cか、R/3の販売モジュールかに関して、業務分析結果を含めて検討した結果、カスタマイズの必要性が最も少なく、ほぼそのまま使えるパッケージということからGLOVIA-Cが選ばれたのです」(取締役 管理部長 飯山 顕一 氏)。


請求書の書式統一などによって企業信用度もアップ

木植 章元様の写真
株式会社 オカムラ
サポートアンド サービス
東京支店 業務係係長
木植 章元 氏

最終的にGLOVIA-Cを選定した経緯について 岡村製作所情報システム部担当者は「GLOVIA-Cについて、業務フローと照合してカスタマイズ 必須の部分を検討しました。OSASにおける従来の業務フロー等の資料を富士通のSEさんにお渡ししたのですが、業務分析開始時のミーティングで既に、GLOVIA-Cを使うと新業務フローは こうなります、というGLOVIA-C販売システムでのビジネスモデルを提示してくれたのです。これが、GLOVIA-C決定のキーポイントになりました。短期間に構築できたのも、 そのビジネスモデルのおかげです。また、富士通システムソリューションズ(Fsol)によるASPサービス「AplSERVE」により、システム管理者の負荷も軽減される事も大きな魅力でした。 Fsolによるコンサルテーション、システム構築から運用・アウトソーシングまでのトータルなサポートにより、約3ヶ月にてシステムを構築し、確実な運用を実現できた。」と富士通の提案力を評価する。

しかも、開発カスタマイズ工数はGLOVIA-Cにおいては少なかったため、投資額も 少なくて済むと同時に、低コストで短期構築が可能だと判断した。

GLOVIA-Cの導入によって、OSAS全社の販売管理は急速に改善された。顧客満足の 面で最も効果的だったのは「お客様からの問い合わせ件数が、大幅に減ったことです。以前は、同じお客様への請求書フォーマットが商品によって違ったりしていました。 『請求書がまだ届かない』というお叱りや、まれには請求漏れもありました。 今では、請求書の書式が統一され、高く評価されています。その結果、OSASという企業に対する信用度も上がりました。」また、業務効率の面では「毎月、月末になると残業の毎日でしたが、 GLOVIA-C導入後は、残業も殆どありません。」(東京支店 業務係係長 木植 章元 氏)という 効果がもたらされたのである。


GLOVIA-Cのデータを基礎にデータウェアハウスへの展開も

GLOVIA-Cの適用は現在、販売管理が対象だが、 OSASでは将来、GLOVIA-Cのデータを抽出・加工し、販売戦略立案ツールとして利用したいという。GLOVIA-Cによって販売関連の生の情報を蓄積し、岡村製作所の情報システムとの連携によって データウェアハウスに取り込んで、情報系のツールとして活用することも検討している。

岡村製作所の目標は、グループ会社であるOSASが持つお客様の情報を岡村グループ全体 として有効に活用し、更なる顧客満足度の向上を目指す事である。

GLOVIA-Cは、OSASの業務効率向上だけでなく、岡村製作所グループの経営戦略ツール として貢献することが期待されている。

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