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内部統制
解説
企業自らが業務の適正性を担保する体制および仕組み
企業など組織内部で法律に違反した行為や不正が行われたり、業務上の過失などが発生しないよう、業務ごとに基準やルール、手続きを定めて健全な組織活動を維持することをいいます。また、そのための仕組みは「内部統制システム」といいます。
内部統制が注目されるようになった背景には、米国においてエンロンやワールドコムの不正会計の事件を受け、2002年に成立したサーベンス・オクスリー法(SOX法)で、内部統制の徹底が義務付けられたことにあります。日本でも、2006年に施行された会社法や同年に成立した日本版SOX法(金融商品取引法)で、内部統制の整備、強化の重要性がうたわれています。
その実現には、構築だけでなく、運用など継続的に監視、評価していくことが重要になります。加えて内部統制は、単に違反行為などを防止するのではなく、企業の価値を向上させるものにもなるのです。
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