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日本経済は永く低迷期にあるにもかかわらず、国際化や規制緩和が進み、企業経営は誠に厳しい環境下にあります。生き残りをかけた厳しい競争下にあって、なお新しい付加価値の創造と、企業価値を高める経営が模索されています。企業価値を表す財務諸表の果たすべき役割と、それを導く『企業会計プロセス』もまったく新しい時代に入りました。 国際会計基準(グローバルスタンダード)の適用、とりわけ企業会計の真実性、透明性、信頼性、網羅性を求める投資家の要求に従い、連結会計をはじめ、時価会計、減損会計といった制度会計への厳しい対応を迫られた企業の財務諸表は、透明性や真実性と引き換えに押並べて悪化するという皮肉な結果を招いてしまいました。しかし広く市場から事業資金を調達する企業にとって、国際会計基準に従わないことは市場からの退場を余儀なくされることを意味する場合もあります。経営者にとって、事業資金の調達に支障が出ることほどおぞましいものはありません。 直接金融であれ間接金融であれ、資金の出し手(マネーサプライヤー)はグローバルスタンダードに準拠した財務諸表を、正確かつ迅速に開示(ディスクローズ)することを求めています。こうしたマネーサプライヤーの要求を満たすために、企業における会計業務の役割とその重要性はいやがうえにも高まっています。
事業を拡大すればするほど会計情報が発生する現場は拡散していきます。拡散した現場の会計情報を迅速に、できればリアルタイムに収集する会計インフラがなければ、経営管理もディスクローズもそれを必要としている人に満足を与えることができません。この会計インフラ構築には富士通のITが重要な役割を果たしています。 この度、富士通はITを駆使した新時代の「会計ソリューション」としてGLOVIA-C V10 新会計バージョンをリリースさせていただくにあたり、改めて企業会計の役割に光を当てて、会計ソリューションを通して経営改革を実現する「企業会計ルネッサンス(復活)」をご提案させていただきます。
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