
Extended-GLOVIAの第一弾として、まずGLOVIA/SUMMITとglovia.comを融合させた製品をリリースする予定です。これにより、glovia.comの強みである「製番管理」「支給品管理」などから発生する詳細情報をGLOVIA/SUMMITへ連携し、GLOVIA/SUMMITの「超高速、大容量処理のFDWH」を活かした高度な経営意思決定をスピーディーに実現します。
最終的には、計画管理、顧客管理、調達管理、生産管理といった業務分野ごとに従来の製品をビジネスコンポーネント化し、その中央にはFDWHが存在し、それぞれがInterstage CollaborationRingによって有機的に連携されることになります。もちろん、レガシーをはじめとする様々なシステムもInterstage CollaborationRingによる連携を実施します。こうした環境をご提供することで、社会や市場環境の変化にも容易に対応できるシステムが実現できます。
また、中堅企業向けERPパッケージのGLOVIA-Cについても、会計・人事給与・販売・生産情報の4製品の共通マスタ化を推進。得意先マスタ、仕入れ先マスタ、人事マスタ、製品マスタなどを共通とすることで、ビジネス効率のさらなる向上を目指します。
将来的にはEJBコンポーネント化、Interstage CollaborationRingによる連携なども進めていく予定です。
Extended-GLOVIAによって、企業はグローバルなビジネスをより有利に戦うことが可能になります。そのExtended-GLOVIAの適用例として挙げるのが「グローバル・オペレーション・モデル」です。
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現在企業が抱えるビジネス課題として、「受注・生産のグローバル化への対応」、「変化に柔軟に対応できる企業体制の確立」、「カスタマー・フォーカス・モデルへの対応」の3点が挙げられます。今後は世界中に点在する販売拠点や生産拠点を最適化すると同時に、サプライヤや顧客とも密接に連携していかなくてはなりません。Extended-GLOVIAは『リアルタイム・バーチャルカンパニー』をコンセプトに据え、企業内・企業間を超えたコラボレーションを実現します。
調達・生産・販売といった機能要素をシームレスに統合し、オペレーション全体の可視化を図ることで、グローバルなビジネスの最適化が実現するのです。
最近ではITカンパニーがアプリケーションパッケージまで自社開発するケースは減っています。しかし、それでも富士通がアプリケーションパッケージにこだわり続けるのには、3つの大きな理由があります。
まず第一に、富士通が日本最大のソフト・サービスプロバイダである点です。数多くのお客様のシステム構築から得られたノウハウをパッケージに凝縮して提供して参ります。第二に、最新のIT技術を有効に活用して、今まで不可能であった処理をパッケージの機能として提供する事が、我々にはできるという点です。第三に、富士通自身がユーザとして培ったノウハウをパッケージに組み込み提供していける立場にある点です。又でき上がった製品を富士通自らも活用して参ります。
こうした点でGLOVIAは富士通にとって大変戦略的な事業と位置づけており、我々もお客様と一緒に成功していける様に、お客様の企業価値を高める製品を今後も全力で開発して参ります。
では、GLOVIAの4つのコアソフトウェア・コッンポーネントについて、もう少し詳細に見ていきましょう。
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