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企業が発行する各種財務レポートは、紙ベースからHTML(ホームページ)やPDFへと、電子化が急速に進んでいます。しかしながら、HTMLやPDFはあくまでも「読取専用」であり、電子的に再利用することは困難です。そこで、注目を集めているのが「XBRL」です。
XBRLは、財務レポートのリアルタイムな再利用を目的に考え出された仕組みです。財務諸表データをXBRL化することで、ネット経由で分類、検索、集計、統計分析などが簡単にできるようになります。
オーストラリア金融監督局(APRA)をはじめ、米国の銀行の監督機関である連邦預金保険公社(FDIC)や欧州を中心とする国際信用保険協会(ICIA)など、世界的にXBRLの採用が進んでいます。日本でも、東京証券取引所がTDNet(適時開示情報伝達システム)でのXBRLの採用を発表しています。
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