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実用段階へと入った日本のXBRL 他社に先駆けて搭載し市場を拡大するGLOVIA

このページの情報は、2003年に掲載されたものです。
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実用段階へと入った日本のXBRL。他社に先駆けて搭載し市場を拡大するGLOVIA。

企業の財務情報を公開するための標準データ・フォーマットXBRL(eXtensible Business Reporting Language=エックス・ビー・アール・エル)。東京証券取引所などがXBRLの導入を表明し、日本でもいよいよ実用段階へ入ろうとしています。富士通は、リーディングカンパニーの1社として第6回XBRL国際会議(XBRL東京大会)に参加。(リード...)
第6回XBRL国際会議 〜 XBRL東京大会 〜 へのGLOVIA/SUMMIT XBRLプロトタイプデモ・プレゼンテーションの出展について

富士通株式会 GLOVIA開発事業部 第二パッケージ部長 マネージングコンサルタント 玉谷 史郎
富士通株式会社
GLOVIA開発事業部
第二パッケージ部長
マネージングコンサルタント

玉谷 史郎
XBRLのインパクト

企業が発行する各種財務レポートは、紙ベースからHTML(ホームページ)やPDFへと、電子化が急速に進んでいます。しかしながら、HTMLやPDFはあくまでも「読取専用」であり、電子的に再利用することは困難です。そこで、注目を集めているのが「XBRL」です。
XBRLは、財務レポートのリアルタイムな再利用を目的に考え出された仕組みです。財務諸表データをXBRL化することで、ネット経由で分類、検索、集計、統計分析などが簡単にできるようになります。
オーストラリア金融監督局(APRA)をはじめ、米国の銀行の監督機関である連邦預金保険公社(FDIC)や欧州を中心とする国際信用保険協会(ICIA)など、世界的にXBRLの採用が進んでいます。日本でも、東京証券取引所がTDNet(適時開示情報伝達システム)でのXBRLの採用を発表しています。

富士通の取り組み

富士通はXBRLが発表された当初からその可能性に着目。XBRLの母体となったXMLに関しても社内的に「プロジェクトA-XML」を発足させ、研究と普及を積極的に行ってきました。
この実績をベースに、世界で初めてXBRLの標準化と普及を目的に発足した「XBRL International」にコアメンバーとして参加。日本国内での運営組織XBRL Japan(2001年4月設立)でも、富士通は創立当初より運営委員として参加しています。
また、富士通のGLOVIAは、会計データに特化したDWHであるFDWH(Financial Data WareHouse)を搭載。仕訳データなどのような狭い範囲ではなく、膨大な量の全取引データを格納できます。FDWHはXBRLと強い親和性を持ち、すでにXMLには2年前から対応。必要な諸表の瞬時なXBRL化が可能となっています。


XBRLデモンストレーション図
第6回XBRL国際会議(XBRL東京大会)でのデモ・プレゼンテーション

富士通は、第6回XBRL国際会議(XBRL東京大会)に参加し、GLOVIA/SUMMITによるXBRLデモ・プレゼンテーションを出展しました。この大会は、XBRLJapanおよびXBRL Internationalの主催による本年度アジア太平洋地域におけるXBRL最大のイベントです。
デモでは、とある企業のIR担当者がワンクリックのメニュー操作で財務諸表をXBRL化して、ホームページへアップ。これだけで、FDWH内のデータがXBRL化され、株主や投資家、アナリストはそれら情報を自由に参照できます。また、データをダウンロードすることで、手持ちのツールで比較や分析が可能となります。
上場企業の場合は決算短信もワンクリックで作成して、証券取引所へ送信できます。デモではGLOVIA/SUMMITを利用しましたが、GLOVIA-Cでも対応。これらは他社に先駆けて発表したものであり、国内はもとより世界中からGLOVIAは大きな注目を集めました。
GLOVIAは、時代に先駆けて最新の機能を搭載しお客様の期待に応えます。XBRLのパイオニアとして、標準化や啓蒙・普及につとめるとともに、GLOVIAの市場をさらに拡大していきます。

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