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このページの情報は、2004年に掲載されたものです。
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GLOVIA-C関連
注:「日経ベンチャー 2004年12月号」102~103ページ掲載広告

環境変化への即応を目指し事業制度改革を実施。経営データの早期化に「GLOVIA-C」を活用

1996年6月の発売開始以来、高い評価を得て、全世界で7500サイトを超えるユーザーに利用されているERP(統合基幹業務)パッケージ「GLOVIA」シリーズ。(http://glovia.fujitsu.com/)中堅企業向けのERPパッケージである「GLOVIA-C」は企業の業務改革と基幹システムの構築を短期間で実現。ここでは、会計データの戦略活用を実現すると同時に、経理業務の効率化や決算日程短縮に「GLOVIA-C」を役立てているコニカミノルタマーケティングの事例を紹介する。

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企業活動のグローバル化がここ数年で急速に進展し、次世代に向けた事業体制をどう築くかが大きな課題となっている。厳しい競争を勝ち抜くには、バリューチェーン全体の可視化・最適化が不可欠だ。コニカミノルタグループの国内販売会社であるコニカミノルタマーケティングは、業態別事業部制度を新たに導入。さまざまなマーケットの特性に合わせた商品・サービス提供を行うことで、最適なビジネスを実現するのが狙いである。導入にあたっては、事業部別の損益を迅速かつ適切に把握することが課題となった。

コニカミノルタの国内販社、多彩な製品・サービスを提供

2003 年8 月の経営統合により発足したコニカミノルタグループ。その国内販売会社として、映像に関する製品群を販売しているのがコニカミノルタマーケティングである。同社は旧コニカ系列の国内販売会社2社の合併により設立。その後、プリント機材などのメンテナンス会社も合併、またミノルタのカメラ販売部門との統合を経て現体制へと移行している。

取締役総務経理本部長兼経理部長の松島和浩氏は「イメージングの入口から出口まで、すべての商品・商材を取り扱うのが当社のミッションです。旧コニカ・旧ミノルタの多彩な製品群を販売できるということは、当社にとって大きな強みだと考えています」と力強く語る。

デジタルカメラやカメラ付き携帯電話の普及が急速に進んだことで、写真プリントの方法も大きく変わった。最近では従来のような店頭での対面受付だけでなく、セルフプリントによる出力も広く行われるようになっている。そこで同社では、こうした状況にもいち早く対応。デジタルカメラ・カメラ付き携帯電話対応のプリント端末機「撮即プリントRevio Station」や、各種のサービス提供にも力を入れている。松島氏は「さまざまな機材やサービスを組み合わせたソリューションビジネスを推進することで、取引先の皆様を強力に支援していきたい」と抱負を語る。

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新事業制度の導入に伴い会計システムの再構築が急務に

同社の取引先は、大手カメラ店や家電量販店、ホームセンターなどの大規模小売店から、街の写真館、結婚式場、観光地の土産物店など、あらゆるジャンルに及んでいる。いわば「飲食業以外のほぼすべての物販店」(松島氏)が同社の顧客なのである。

しかも、映像のデジタル化が進んだことで、顧客業態の多様化はさらに進展。従来は地域別に事業管理を行う「エリア支店制」でビジネスを展開してきたが、このような市場環境変化には次第に対応できなくなってきた。

そこで同社では、2002年10月から従来の「エリア支店制」に代わる新たな事業制度「業態別事業部制」をスタートさせた。松島氏はその狙いを「大型量販店から小規模店舗まで、それぞれのマーケットのお客様に対して最適なビジネス提案を行うことが、業態別事業部制を導入した最大の目的です」と語る。

もっとも、新事業制度を導入するにあたっては課題もあった。同社ではスピーディーで効率的な企業経営を実現すべく、会計情報に代表される経営データの早期出力化を推進している。しかし、旧会計システムでは、こうした要求にこたえることができなかったのだ。

これを解決するために同社では、会計システムの再構築プロジェクトに着手した。その結果、採用されたのが、「GLOVIA-C 会計パッケー ジ」であった。システム開発部次長の金井勝芳氏は、「今後は、従来の支店別・商品別損益管理に加えて事業部別の損益管理も行うため、システムが取り扱うデータ量は約2 倍近くにまで増えると見込まれます。その一方で、月次決算の早期化や四半期決算への対応なども重要な課題でした。GLOVIA-Cなら、こうした多数の要件をすべて満たせるとの結論に至ったのです」と選択の経緯を説明する。

決算日程を約1/2に短縮。会計業務の効率化も実現

「GLOVIA-C 会計パッケージ」の導入効果について、経理部課長の伊東 勉氏は、業務効率が飛躍的に向上した点を挙げる。「経営データの 早期化や四半期決算への対応を図っていくためには、これまでと同じ人員で約2 倍の業務量を処理しなくてはなりません。GLOVIA-Cと他の基幹システムとの連携を行うことで、作業工数を大幅に削減できました。例えば、以前は会計システムと販売管理システムに別々に入力作業を行っていましたが、現在ではこうした二度手間は全くなくなっています。おかげで経営データが確定するまでのスピードも、かなり早まりました」(伊東氏)。

以前は月次決算処理に約10日~12日を要していたため、業態別事業部制を導入するにあたって決算日程を6営業日にまで短縮するとの目標が掲げられた。これを実現するうえで、「GLOVIA-C 会計パッケージ」が大きく貢献している。

経理部課長代理の岡本彰弘氏は、「操作性に優れているのもGLOVIA-Cの良さですね。旧システム時代と比べて、オペレーションミスなどが起きる心配が激減しました。試算表や総勘定元帳の照会なども容易に行えます」と語る。

最適な企業経営の実現に「GLOVIA-C」を活用

会計情報の活用レベルも、旧システム時代と比べて大きく進化した。「GLOVIA-Cにはユーザー側で自由に利用できる『拡張コード』機能が備わっているので、これを活用して管理会計的な処理も行っています」と語るのは、経理部係長の田中淳之氏。経理部の鈴木祥子氏も「GLOVIA-Cを導入したことで、各事業部門に月次の実績データをより早いタイミングで渡せるようになりました」と実務上の効果を語る。

経営データの早期化や決算日程短縮など、初期の目的を果たしたコニカミノルタマーケティング。今後もキャッシュフローの管理など、企業経営の最適化に「GLOVIA-C会計パッケージ」を役立てていく予定だ。松島氏は「GLOVIA-Cの導入効果には大いに満足しています。今後も、周辺業務も含めた会計業務全体の効率化を実現する提案をお願いしたいですね」と富士通への期待を語った。

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